ビグスビートレモロ弦交換
こんにちわ生ハムメロンです
みなさんはギターやってますか?
私は前に言ったことがあると思いますがギターをやっています
主に使用しているギターはこの二つ
画像が暗いですがそこは勘弁してください
二本とも自分が制作したギターです
中々かっこよくないですか?
アーチトップのSGとフルアコのセットです
私はアーチトップギターが大好きなので両方ともアーチがついています
中々アーチ作るの大変なんですがね・・・
特にフルアコの場合トップ・バック・中もアーチがついているので計4回アーチを作ることになります
今回はこのギター
フルアコの方の弦交換をしようと思います
注目してほしいのはテイルピースです
ビグスビートレモロというのがついています
これの弦交換したことがある人は分かると思いますが、超絶めんどくさいです・・マジで
しかもトレモロとしての機能は中途半端だしすぐにチューニング狂うし楽器のパーツとしては結構悪いと言えます
だが、それを補って余りあるほどかっこいいんです!!
結構ごつい、でかいというものが好きな傾向にある私にとってはドはまりの見た目なんです
だから楽器として多少使いづらくても私はずっと使っています
では弦交換していきましょう
まずは全ての弦を緩めていきます
緩めるだけで取れないようにしてくださいね
弦を緩めてトレモロが少し持ち上がるくらいならOKです
外れた弦でボディに傷をつけることがあるのでトレモロの下にクロスを敷いておきます
あとは全ての弦を切って外しちゃいましょう
盛光 喰切210 BKKU-0210 |
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弦を切る際はこのような喰い切りと言われる工具を使った方がいいです
普通のニッパーだと刃がぼろぼろになる可能性があるので刃が丈夫なものを使いましょう
全ての弦が外し終わりましたがここで一つ注意事項があります
トレモロの少し上にもう一つパーツがありますねチューン・O・マチックというブリッジがついていますがフルアコギターの場合大抵がただ上に乗っかっていて弦の張力で支えられているだけです
なので弦を外した瞬間にボロッと落ちる可能性があります
私の場合はブリッジの下のボディに穴をあけてそこにスポッとはまるようにしています
なので私の場合は問題ありませんが位置がわからなく可能性があるので外す前にマスキングテープなどで位置をマークしておくとあとから付け直すときにいいと思います
向きもわからなくなるかもしれませんので写真など撮っとくのもいいでしょう
せっかく弦を外したので普段掃除できないところをクロスできれいにして弦をつけていきましょう
こっからがめんどくさいんです
【メール便可】ERNIE BALL[アーニーボール]エレキギター弦 #2225 [青]EXTRA SLINKY .008.011.014.022.030.038 |
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私が使う弦はこれです
ギターの弦としてはかなり太いほうの部類に入りますね
トレモロを見ると杭のようなものがありますねここに弦のボールエンドをはめて上側に弦を回しこんで張るわけですが
めっちゃ外れますほんとこれはめんどくさいです
ある程度の張力がかかるまで油断はできないです
なのでその対応策の一つとして
初めにある程度軸の形に合わせて弦の端をラジオペンチなどで曲げておきます
完璧ではありませんがこれで貼りやすさがだいぶ変わります
弦の張り方の目安ですが手でピンと張った状態から約40mmほど戻して張るのがいいですが
ビグスビーの場合はトレモロギターなので他の弦を張れば初めに張った弦が緩んでしまいますので1弦はぴんと張った状態から20mmほど戻すくらいでいいでしょう
これで少し強めに張っておいてあとの弦は40mm程で張っていきます
ちょっと説明がわかりにくいですかね?
全ての弦が張り終わったらここも見た目が悪いのでちょっと緩い状態で調整しましょう
見た目だけの問題なので気にしない人はしなくてもいいです
こんなもんでしょうか?
あとはチューニングをして少し弾いてトレモロも効かせてとしてたらまたチューニングが狂うのでまたチューニングしてというのを繰り返しチューニングが安定したら完了です
分かりにくい説明ですがよければ参考にしてください
ちなみにチューニングはクリップ式がおすすめです
Flanger FT-12C Clip-on Chromatic Tuner カラーディスプレイ クリップチューナー |
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安いうえに使い勝手がいいので一個持っておいても損はありませんよ
それではまた
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